同人上がりのプログラマーとその仲間の手で作られたようなソフトFog City。
そのそれぞれのスクリーンショットと共に、解説を交えて紹介していきます。
このソフト(Ver 2.00)はDirect 3DとOpen GLの両方に対応しています。
Screen shots
Start demonstration
ベンチマークの画面に入る前の、言わば導入部分です。
FOG CITYのロゴが霞の中を突き進んでいきます。
なお、Low/Normal/Highの三種のベンチマークを選んでもこれは表示されません。実際にはStart demoを選んだ時の最初の画面です。
Now in benchmark testing 1
実際のベンチマークの画面です。
終始霞が漂う遺跡のような都市の中を、調査船がゆっくりと舐めるように飛んでいきます。
左の画像は、ハの字型の建造物の下をくぐっている場面です。
どこか荒廃した雰囲気を漂わせる曲が印象的です。
Now in benchmark testing 2
こちらも実際のベンチマークの画面です。
Fog Cityは、一つの空間を広範囲に飛び回ってその平均的なフレームレートを結果として残します。
ただ残念なのは、カメラワークがあまり上手ではなく、絵として見栄えのいいものが撮れない事です。
Satellite demo 1
こちらはサテライト・デモモード。真上から見下ろしたカメラアングルですべてを見せてくれます。
とは言っても、こう暗くてはよくわからないかもしれませんね(^^;。
Satellite demo 2
再びサテライト・デモモード。わかりにくいのでもう一枚。
このモードではカメラの高さが変わらないため、常にすべてのポリゴンを描画しています。ベンチマークよりも重いんです。
Demonstration in day light
Config demoにて昼間に設定した場合の画像です。
ここに掲載した画像はすべて、Config demoのView distanceをFarにしてあります。つまり、より遠景まで表示するようにしたという事です。
但し、気をつけましょう。デモモードを走らせるたび、この設定は忘れられてしまいます。
次回作も出ているので、ここはあまり深く追求しない事にしましょうか。