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Last update 2000/08/25(Fri)


 最近、SeerElderが活動を始めてWakokuIzumoでイベントラッシュが起きています。そんな中音沙汰のないYamatoが気になって、私はBrigandに足を運んでみました。

 するとどうやら、気にしているのは私だけではなかった様子。イベント追跡隊の方が数人、砦の中で談笑しているところに出くわしました。
 私もその輪に入れてもらい、Seer EventとGM Eventについてなどの展望を話していました。その時……。

何食わぬ顔で  砦の入り口からすたすたと歩いてくる赤い名前の人物が。え、(invulnerable)って……。わ、Waldo!

Waldo:「!」
Waldo:「おう、久しぶりだな。元気か?」

 本当に突然です。でも当の本人は何食わぬ顔をしています。
 そしてそのまま一番奥のテントへと歩いていきます。

Panzerfaust:「てっきり復讐あきらめたのかと…。」
Waldo:「なにをいっとるか。」
Waldo:「俺は日々宿敵Barbatosの情報収拾に精進しているのだ。」
Waldo:「俺が死ぬか、やつが死ぬか。これ以外の結末はナイ。」
Waldo:「しかしいかんせん」
Kiara:「どっちも死ぬって結末はないのかしら(^^;」
Waldo:「い、いや、そ、それは」
Kiara:「…あ…あせっとる(笑)」

 たまに痛いところを突付かれると焦りだすあたり、実に不器用な男です。まあ、それこそが憎めないBrigandなのですが。

Waldo:「EIのスキルがあるやつはいないか?」
Waldo:「俺をEIしてみろ。」
Rena:「あ」
Rena:「岩よりアホだ。」
Waldo:「そう、それがブリガンドだ。」
Waldo:「じょじょじょじょ情報収拾も、こここ困難を、きわめるのだ。」
Rena:「どもってる(w」

 Brigandって、裸の大将並……?

Waldo:「一度誓った復讐だ。」
Waldo:「途中で諦める事などないのだ。」

 信念の強さは折り紙つきのようです。少し安心しました。



Rena:「今日姿を現したってことは、何かあったの?」
Waldo:「ふふ、良い知らせだ。」
Waldo:「CARTERが、また良い話を持って来てくれたのだ。」
FATE:「闇の商人ですね?」
Waldo:「そうだ。俺の昔からの仲間だ。」
Rena:「やつはあまり信用しない方が…*ぶつぶつ*」
Waldo:「バカを言うな。」
Waldo:「昔から一緒に無茶をしてきた仲だ。俺を裏切るはずなどナイのだ。」

 でもその信念の強さは、疑う事を知らない危うさも兼ね備えているのかもしれません。正直者は往々にして莫迦を見るものです。
 前回の事件の流れを見てきた私達からすると、そこに一抹の不安を覚えます。

Panzerfaust:「まぁとにかく…良い話ってのは?」
Waldo:「そ、それは、今日肺炎。」
Waldo:「今日は胃炎。」
Waldo:「今日は、言えない。」
Kiara:「さすがぶりがんど(爆)」
Panzerfaust:「国語が苦手…。」

 ……。

Waldo:「木曜か金曜あたりがあやしいな。」
Waldo:「俺の仲間達にあんまり夜更かしをさせても気の毒だから、俺も気を使っているのだ。」
Waldo:「どうだ、やさしいだろう?」
Waldo:*熱いヨ熱いヨ燃えてるヨ*

 曜日の指定、予告です。動きを待ち望んでいた我々には、これが一番の良い知らせかもしれません。

Panzerfaust:「燃えてるわりに、凍ってたよね…こないだ。」
Waldo:「あれは寒かったぞ。」
Midzz:「魔法を跳ね返す鎧がなぜ役に立たなかったの?」
Waldo:「あれは、魔法で凍らされたのではないのだ。」
Waldo:「あの氷のエレメンタルが、周囲の気温を一気に下げたのだ。」
Waldo:「あの寒さといったら、バナナで釘が打てるほどだったぞ。」
Waldo:「あ、ここ笑う所だゾ。」
Alucard:「アハハ・・・」
Rena:「…」
Waldo:「どうも心から笑っていない気がするが」
Waldo:「ま、それもよかろう。」

 ユーモアのセンスは今ひとつ?(笑)
 でも話の流れを作るのはうまいもんです。



Waldo:「とにかく、木曜か金曜は死に装束で助けに来てくれ。」
Waldo:「ま、でも今度も楽勝かな。」

Waldo:「ちなみに、ブリガンドの暦では夏は9月中旬までだ。」
Kiara:「そんな暦がっ」
Waldo:「一応、それは日記に書いておこう。」
shiomane:「かくんかい!?」

 と言って本当に書き込むWaldo。結構マメです。

Waldo:「よし、そういうわけで、おまえらもたっぷり寝て体力をつけてくれ。」
Waldo:「少しだけ頼りにしているぞ。」
Waldo:「フハハハハハハ」

Waldo:「では、また会おう。」
Waldo:「フハハハハハハ」
Rena:「またね〜。」



Waldo's diary:「俺の復讐はまだ終わってはいないぞ! 夏は9月中旬までだ! フハハハハ!」  Waldoが寝たあと、人気が去ってから日記を確認してみました。

Waldo's diary:「俺の復讐はまだ終わってはいないぞ! 夏は9月中旬までだ! フハハハハ!」

 次回予告と共に、期限の指定をしてきました。中旬まで続くとも取れますが、それまでに復讐を完了するとの決意であると見た方がいいかもしれません。

 さあ、次は木曜か金曜です。張り切ってTown Crierを張り込むぞ〜(笑)。


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