ひまよみ バックナンバーVol.1 (1話から10話まで)
制作者 Lica

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[10回 注釈] [9回 ゲーム雑感] [8回 左利きno.2] [7回 タイトルとアクセス] [6回 そろばんと検索と時計]
[5回 クッキーとビスケット] [4回 HDD] [3回 左利き] [2回 ゾイド] [1回 キムチ]


第10回(1999/03/13)

 最近、某社のパソコンを買うと「簡単接続で、まずは5時間インターネットを無料体験。加入後も、3ヶ月無料で使い放題」なんて特典が付いてくるらしい。 しかし、この言葉を売り文句に店頭の店員さんが売り込むとこういう会話になると思うんですけど。

「このパソコンを買うと3ヶ月間無料でインターネットが出来るんですよ」
「と言うことは、専用線を自宅まで引っ張ってくれるんですね?」
「いや、そういうわけでは… 本体に内蔵されているモデムで接続することになります」
「そのサービスはテレホーダイの時にしか利用できないんですか?」
「いいえ、いつでもご利用できます」
「え! それでは電話料金はそちらで持ってくれることになりますよね?」
「いいえ、プロバイダーまでの接続料金はお客様がご負担していただくことになっております」
「でも、3ヶ月無料でインターネットが利用できると言ったじゃないですか。
 …そうだ、コレクトコールでプロバイダーに接続するというサービスにしませんか?」

 というか、ひねくれすぎ(笑) 実はそのパソコンのパンフレットには

 「簡単接続で、まずは5時間インターネットを無料体験。加入後も、3ヶ月無料で使い放題*」
とあって、下の方に
* アクセスポイントまでの電話料金および各種有料サービスのご利用料金はお客様のご負担となります。
 と小さく書いてあるんですが、実はTVCMの中でも小さすぎて読めないレベルでこの意味の注釈が入ってるのご存じですか?

 パソコン関係の商品のパンフレットに特に多いんですが、「*」とか「(*1)」といういわゆる注釈はずるいけど、面白い。 大体が、その商品に対して不利益なことが注釈で小さく小さく下の方に書いてあるわけで、その中でも「*別売りのアクセサリーキット(\38,000)が必要になります」 とか他の物が必要ですよという内容なんですが、1回「*相性によりご利用できないこともございます」というのも見たことがあったなぁ(^^;

 パンフレットとか広告というのは、その製品の利点を特に売り出したい訳で前述の「簡単接続で、まずは5時間インターネットを無料体験。加入後も、3ヶ月無料で使い放題」 なんて風にピーアールして売り出し、でもそれだけじゃクレームが来てしまうので、口封じに
* アクセスポイントまでの電話料金および各種有料サービスのご利用料金はお客様のご負担となります。
と言う風に小さく書いておくわけで…

 とここまで書いて、ちと思ったが、製品使用について機能補足や付属品の必要の有無。 これらの注釈は別にかまわないと思うけど、サービスの売り出し文句に注釈を付けるのはどうかと思うぞ。初めっから「インターネットに接続するためのプロバイダー料金が3ヶ月無料」と書けばいいと思うのだけど。 まぁ、インパクトないし初心者にはパッとしないだろうけどねぇ。

 ひねくれ者の視点で、一番はじめに注釈を読んでから特大フォントを読んでみると、別の視点が見えてくるかもよー

 でも、予備校の宣伝には「うちにくれば、大学合格出来ます」的なことは書いてあるけど、注釈で小さく「*しっかり、勉強すればね」とは書いてないなぁ(笑) …と、メタファーを残しつつ(^^;

今回参考にしたページ
富士通のFMワールド


第9回(1999/03/05)

 突然だが、現在私は「ゲーム機」と言う物は持ってないです。 …が、かなりのTVゲーム好きな少年であり、小学校の頃は「ドラクエ3 うちの学年で最初にクリアしたぜ!イェイ」というほどの超ゲーム少年でした(笑) ゲーセン(地元のスーパーの一角です)では大魔界村をその場所では初めてクリアしてヒーローになったり(笑)

 もちろん、その性質は現在でも変わっておらず、ゲーセンで踊ったり、シューティングゲームにハマったりしてます。 でも、今はコンシューマ系のいわゆる「家庭用ゲーム機」と言う物はさらさら買う気がないです。 なんとなく、時間を無駄にしてメーカーに踊らされているような気がするのが理由であり、また大衆化した物を意味なく嫌うひねくれ者でもあるからだったりするのでしょう。
それに中学校の頃からパソコン(当時MSX)でゲームしたり、また作ったりっていたのが影響してると思います。

 もう1つ。現在パソゲーにあってコンシューマーに少ないタイプのゲーム
…エロゲー?(笑) いや、そうでもあるんですが(^^;
気軽に遊べる単純なゲームがいや〜に少ないような気がするんです。たとえば、Windowsなら付属で付いてくる「マインスイーパー」や「ソリティア」。あと、インターネットに繋げれば、知らない人と対戦が出来る麻雀ゲーム「東風邸」 超ルールが簡単な「さめがめ」なんてのもかなりハマったと思います。

さめがめー
これはさめがめの画面です

 コンシューマゲームで最近、こういう「ごく単純」と言うゲームを殆ど見たことがない状況なので、嫌い。 と言うのも私の中であります。 ゲームの本質の一つに、単純なルール。あと、反復学習によって確実に腕が上がると言うのがあると思うんです。まぁ、グラフィックもルールも単純かつシンプル。という物が今のコンシューマーゲームの状態を見ると売れるわけがないと思うのですが、超安価で出したら案外売れたりして。

ま、パソコンだと職場での休み時間とか、レポート制作の合間にちょっと遊べると言う利点もありますが、コンシューマーにはなんかそれがない。どっしり構えないとやっちゃいけないような気がします。まぁ、もちろんパソコンにもどっちり構えるゲーム沢山ありますし、私もやってます。

 本来ゲームというのは、暇な時間を潰すためにある娯楽であり、ゲームのために有用な時間まで削ってしまいがちな今の世の中というのも、な〜んか違うような気がしないでもないです。 まぁ、単なる私の食わず嫌いかもしれませんが(^^; …まとまってないので、続くかも。

今回参考にしたページ 単純なパズルゲームを紹介しているページを見て回りました。
ベクターwindows95用パズルゲーム
「CHAIN SHOT!」から「さめがめ」そして「まきがめ」
オンラインソフト97  のパズルゲームのページ


第8回(1999/02/14)

 [第3回]で話した左利きについての続き。
あの文章を書いてから再び、自分の無意識で使い分けている左と右のバランスを解析してみようと思い、普段からチェックしてみました。

 さて、調査した結果       
表1 左右どちらで行動をしているか?(被験者 私(笑))
左で使ってるもの右で使ってるもの
消しゴム
スティックのり

しゃもじでご飯をよそる方
歯ブラシ
ひげ剃り(電気)
ナイフとフォーク
(左ナイフ右フォーク)
テニス、投球
蹴り足
組み手
右前(つまり左利き)
心臓マッサージで下に手が来る方
(これをやって怒られ、説明するのに面倒だった)
携帯電話
(ジョグダイヤルが非常にやりやすい)
ペン

ハサミ
なみ縫い
マウス
自動販売機のコイン投入
きゅうす
両方使ってるもの
小物を持つ

 とまぁ、こうなるわけだけどもコレを解析すると

  1. 幼少の頃に矯正された技術は、右で使い続けている。
  2. 機能的に右で使用するものは右で使っている。
  3. 力をかける仕事は主に左で行う。右でも出来るのだが、左の方が器用。
  4. 逆に非常に細かい仕事は右で行う。 これは右の方が器用。

 こうなると思う。 なんだかんだ言って、上手い具合に右と左を使い分けているもんだなと思います。 あと、大したスキルを使わない行動「物を持ったり」は、右にあれば右手だし、左にあれば左手です。

 今回、ためしにこういう解析を行ってみましたが、実は左利き(エセ)である自分には大した問題ではなく、実生活で左に対する意識というのはほぼ0で、極まれに表面化すると言うことです。 年輩の方に「左で使ってるの?」とかちょっと卑下されたり(育ったのがそういう時代だったのだから仕方がない。)同年代に左利きと言うことで感心されたり。 確かによく考えると不便な事もあるけれど、便利である時もある。 「左」と言うことで、こういう風にちょっとした小話が出来るのと、他人と違うとちょっと意識できるのが最大の特徴なんじゃないかと思います。  …あ、そうそう。ためしに完全に右利きだと思ってる方も解析してみてはいかがでしょう。 もしかして、優先的に左でやってる作業があるのかも。 ということで。


第7回(1999/02/09)

 「そろそろ、このページにもタイトルを付けた方が良いよ。」と言われたのでタイトルをつけようかなぁ、と思い始めました。 たしかに「Simple is best(仮)」じゃぁ、なにやってるのかさっぱり分からないので、タイトルを考えてみることにしました。

 本来、タイトルなんてものは自分の気のままに付けるもので、あんまり参考したりするもんじゃないと思っているのですが、テーマ付けとアクセス数増加をテーマにしているページがあるので見てみることにしました。

 ズバリ!!見てもらえるホームページの作り方
…面白い(笑) 簡単に言うと説得力のある論文の作り方とマーケティングのコツがまとめてあるページと言いましょうか。 ここのページのようにのんびりやってるページに適用されるかどうかはともかく(笑) 1人でも多くの人に見せたい企画性、広報性の高いページ作りには非常に役に立つページだと思いました。
 このページって企業ページを作ってる広報部(なのか?(^^;)の人々に見せてあげたいです。 企業名の知名度を借りて惰性で作ってるんなら参照すべき点はあるんじゃないかな?

 んで、ページを色々みて、タイトルどうするかなぁと考えてみると…

「Lica's Homepage」 「戯言」 「日記のページ」

こんなのは、なにやってるか分からないので駄目らしい(笑)

ちいとも良いのが思いつかないので、このページの特徴はなにかを考えてみて近日中にタイトルを正式化してみることにする。 (実行に移る)

今回参考にしたページ
ズバリ!!見てもらえるホームページの作り方
ホームページアドバイス〜For Best Homepage Life〜
アクセス増加作戦

第6回(1999/02/03)  追加分(199/02/06)

 ちょっと前にとある日記系のページをへろへろと読んでいたところ。

> ”時刻をそろばんで表示する腕時計”
> なんとまー(笑)めっちゃイカすー!(笑)

という文を見つけ「そろばん型の腕時計」なる単語にかなり興味を覚えて、ちょいと検索し「へぇ、こんなもんあるんだ。 …欲しいかも」とおもっとりました。でも、基本的に腕に邪魔なものをつけるのが好きではないので、結局実際にお店に出向くこともなく、すごしておりましたとさ。

 この「そろばん型の腕時計」の話を鍋囲んでいる時にふとしたところ、この単語にヒットする人が1人(笑) さっそく側にあるパソコンで「そろばん型の腕時計」の情報を検索してみたりしたのでした。

infoseekで +そろばん +腕時計 と検索をかけると…

ほい、出てきました。 瞬間、時を刻んで…の中のIndependentシリーズ

そろばん型時計 何時だかわかる?
この画像はS.NODDY's Home Pageからの画像です

シチズンのIndependentシリーズの限定生産品らしいです。
これが何時か分からない人は、リンクに飛んでみよう。

 とまぁ、私的にサイバーでかっちょいーっす、やっぱ欲しくなっちゃいました(笑) この単語にヒットした彼もかなりハマったみたいで、メーカーと型番と値段を調べて買いに行くぜっ! と騒いでましたが、結局買いに行ったのかな(^^; もし買ったのなら是非見せてくれ。 自分はスーパー金欠モードなので買えませぬ。(^^;

 毎度思うけど、メーカーのページになんでこの商品の情報がないのよ? 謎である・・・
単語一つでここまで調べて、買いに走るぜぇ! ってな人も居るのに…ねぇ?

追記(1999/02/06)
この時計。限定生産品と言いましたが、「そろばん型腕時計のシルバー」が限定品であって、通常のラインナップ 「プラスチック製のほかの色(赤とか白とか)」は今でも手に入るそうです。 情報ありがとうございます。

今回参考にしたページ
シチズン
S.NODDY's Home Page
石川時計眼鏡店
ねここちゃんのおうち 今回の話の種はここの日記から思いつきました。


第5回(1999/01/29)
 「ポッケットの中には〜ビスケットがひ・と・つっ!」ってなかんじの歌があり、叩いて2つ4つと増殖させています。もしこれがクッキーだったら、1回叩いただけで粉々になり、蟻さんの餌にちょうど良いサイズになること請け合いです(笑)
…と言うイメージがあります(^^; あと、「手作り」の後にくるのはクッキーであり、ビスケットではない。 よって、調理実習で作るものはクッキーというのがセオリーですね。 女の子に「クッキー食べる?」と「ビスケット食べる?」と聞かれるのなら前者の方が圧倒的に語感がよい。 でも、高級感はビスケットの方かな?

 閑・話・休・題!(笑)

 訳の分からないことを言っていますが、結局はクッキーとビスケットの差とはなんぞや。というのをスーパーを歩いていたときふと疑問に思い、ちょっと調べてみました。

クッキー  小麦粉、バターなどを主な食材にして焼いたビスケットに似た小さい洋菓子
ビスケット 小麦粉に砂糖、卵・バター・牛乳などをまぜてかたく焼いた小さい洋菓子
旺文社国語辞典より引用

 と書いてありよく分からないです。 コレを見る限りではビスケットの方が基準のようですが。
 ここで、問題
 世界のオレオはクッキーでしょうか、ビスケットでしょうか?
 答えはヤマザキナビスコのホームページで。
 ちなみに私が小さかった頃は、オレオのクリームの部分だけ食べて、ちょっと苦めのチップは苦いので食べないという、ルール違反をしていました(笑)

 とまぁ、ナビスコでは違いが分からなかったので、マクビティのページへ
ブルボンにも行ったのだが、ここ製品情報ほとんどないのね。新製品しかない)

 ここのQ&Aに答えがありました。さすが世界のビスケットメーカー!(笑) どうも、ソフトビスケット=クッキーらしいです。 また、公正競争規約上では、「糖分、油分の合計が40%以上のもので、手づくり風の外観を持ったソフトビスケットを"クッキー"と称してよい」ということです。 前述で述べてる「調理実習で作るのはクッキー」というのは、あながち間違った認識ではないようですね。 また、国によっても違いがあるようです。マクビティのホームページを見てみましょう。

  ビスケットもクッキーも紅茶にはよく合いますが、食べた後には歯にカスがたまるので歯を磨きましょうと言うことです(笑)

今回参考にしたページ
ヤマザキナビスコ
マクビティ


第4回(1999/01/25) パソコンのちょっと技術的な話です。
 「ハードディスクはフロッピーディスクのジュークボックスである」と私が中学の先生から以前にハードディスクの説明を受けた時のセリフである。ハードディスクは堅くて丈夫な円盤を何枚も箱の中に入れて使っている物だと説明するのに非常にわかりやすい言い方だと納得した記憶があります。


この画像はquantumからの画像です。

中身をよく見てみると、実際複数枚の円盤が並んでいるのが分かります。この円盤に記録されたデータを随時読んだり書いたりしてるわけです。

 さて、現在HDDは5万円出せば簡単に10GBクラスの物が買えるようになっていますが、HDDの説明を受けた当時は10万円で40MBとかそういう時代だった(それでも10年です。)わけで、改めてパソコンの進化の速さに驚きます。
それでも、CPUやメモリーなどに比べてデータの転送速度は圧倒的に遅いわけで、よく「うちのHDDは容量少ないし遅い」という意見が出ているように思えます。

 そんな要望に応えてか、RAIDという「複数のHDDを単体のHDDとみなし、データーの保守性を高めたり転送速度を上げる」技術があり、本来サーバー用途で高かったシステムも、最近では個人でも構築できるほど価格が下がってきています。この技術は、複数のHDDにデータを並行に分散させて、複数で同時に読み書きを行うのでHDDを単体で使うよりも、2倍3倍の転送速度が実現できる機能があります。

 そこで私にちょっとした疑問とアイディアがよぎる訳です。
「なぜ、ひとつのHDDに記録面が複数有るのに、それを並行に使わないのか?」です。
前述のようにハードディスクは複数枚の円盤を利用して記録しているわけですが、RAID技術のようにデータを並行に記録しているわけではありません。 あくまでCDやレコードのようにデータを読み込んでるようです。 そうではなくて、複数枚ある円盤に並行にデータを記録すれば、転送速度が2倍3倍になると思うのです。まぁ、コントローラーや記録面が一つの機構に収まっている以上、RAID1(ミラーリング/記録の二重化)の用途には向かないが、RAID0(ストライピング)の高速データ転送の用途としては十分使えそうな気がするのです。どんどんハードディスクの回転速度を高めるより並行に記録して転送速度を倍加させた方が消費電力も騒音も少なくて済むし、どこかのメーカーさん作りませんか?(笑)

 もしかしたら、複数ある記録面を最大限に効率よく使っているのかもしれません。
 そうであれば、この記事の後半部分は無効です(笑)
 世の中をよく見ていない者の戯言だと思ってください。
 私も雑誌やらなにやらで色々HDDについて目を通してみたのですが、まだ不鮮明です。
 どなたかお詳しい方。 教えていただけませんか?
 メールはこちらまで kiminobu@tky2.3web.ne.jp

 追加補足
 と書いたところ、メールを頂きました。 やはり複数ある記録面(サーフェス)を効率よく並行に利用しているそうです。 ハードディスクは一枚の円盤を同心円上に区切ったトラックがあり、それを区切ったものをセクタと読んでいますが、円盤が複数枚ある場合、重ねて同一の場所にあるセクタをシリンダとしてまとめて読みに行っているそうです。

今回参考にしたページ
Quantum
Clare Studio(HDDの物理面にあったDiskLabelの切り方の回 98_12_02)
IODATAの製品紹介こんな製品もあるが…


第3回(1999/01/21)
 いつも使っている電車のダイヤが霧のために乱れた。交通情報をNHKで見た後に駅に向かう。 駅への階段を上ってるときにタイミング良く電車が来たので、ダッシュ開始。 ズボンのポケットからパスケースを取り出し、改札口に挿入! …左手で。 ご存じの通り、自動改札口の切符投入口は右側である。

 私は本来、手足目とも左利きなんです。詳しく説明するとスポーツや球技は左で筆記やハサミは右。 いざという時出てくるのは左です。これは、幼少の頃に筆記やお箸を右で持つように矯正されてそのまま使うようになったわけです。 こんなにひねくれた性格になったのはこの矯正のせいだと思います(笑) 字が汚いのも、本来左利きであるからだと言い訳しておこう。

 冒頭で述べてますが、とっさに出てくる「左」は何かと日常生活に不向きです。自動改札の投入口は右にありますが、急いでいる時は左で定期券を持つので、必然的に体を捻って投入しなくてはいけない。他にも左は何かと不便になることが多いです。

 だが、利点も結構あったりします。 私は中学の時に軟式テニスをやっていたのですが、「第2サーブ」という上からのサーブではなくて下からカッティングしてボールに回転をかけて打つサーブがあります。それが右利きの人と反対に曲がるので、相手は慣れない回転でなかなか打ち返せないことが多かったです。 また、握手もとっさに出すと左が出るので、相手に迷惑をかけます。 ですが、その手の芸能人(?)の握手会で緊張して何回も左を出していたら、左利きだということで顔を覚えてくれた。 …あんまり意味ないですね(笑)

 左利きの人たちは、日常生活の不便さなどからストレスや不自由があるのですが、それを克服している人たちの集まりですから、結局は器用な人の集まりと考えるのが良いでしょうね。 私は子供の頃から「左」という少数派中で生活しているので「他の人と違う」というのが嬉しくなっています。 左利きの人で同感してくれる人は多いのでしょうか? たぶん今後に続く…


今回参考にしたページ
Japan Southpaw Club(JSC)
左利きの小部屋
左利きの小ネタ
left-handed products


第2回(1999/01/18)
 小学生の頃、裕福で親が甘い家庭にはあった物。 私はそれにとても強い憧れを感じていました。 しかし自分が持っているのはバリゲーターとアロザウルスのみ。 …私が小学校3−4年の頃に人気のあった商品ゾイド(ZOIDS)の話である。

 今から約10年前、玩具のTOMYから発売された恐竜をモチーフに作られた接着剤のいらないプラモデル。 それがゾイドである。恐竜型のした兵器を操り、共和国と帝国が死闘を繰り広げるバトルストーリー。そのストーリーの良さとフォルムの格好良さ、さらに緻密なギミックがあり動く!
それが相まって、大人気になったわけだが、いわゆる電池で動く「大型ゾイド」は普通の小学生には手が出せない物だった。 しかし、財政的に余裕のある家庭にはこの「大型ゾイド」があったわけです。

 なぜ、こんな話を今頃するのかというと、ふと見つけたゾイドのページから販売元のトミーが、ゾイドのホームページを構えていることを発見したからです。ページを見ているうちに、小学生の大型ゾイドへの強い憧れと、それを持っていた友達へ向けていた羨望の眼差し、そして嫉妬感などが頭の中をよぎりました。


この画像はトミーのゾイドファンクラブからの画像です

 うーん。 今見ても格好いいと思いませんか? 是非ウルトラザウルスを自分の部屋のオブジェにしたいのですが、ずっと以前に販売を中止してしまった上にかなりのプレミア価値が出ているみたいです。 再販してくれると嬉しいのですが…


今回参考にしたページ
ZOIDOU
ゾイドファンクラブ(公式ページ)


第1回(1999/01/17)
  また最近、キムチが無性に食べたくなった。 キムチの中にある唐辛子は体温を上げ、脂肪を燃やす。キムチを毎日食べている韓国の人たちは、太った方があまり居ないのはその為らしい。また、ニンニクはスタミナ向上疲労回復に役立つ。
 とまぁ、私は健康食品通ではないのであんまり関係ないのだが、私は白菜キムチの葉っぱの部分と唐辛子が絡み合った部分が非常に好きなのでよく食べる。 そのため、最後には幹の部分(あの白い部分ね)ばかり残ってしまうので少々困る。 もちろん全部ちゃんと食べますが(笑) 飲み屋や焼き肉屋ではつまみにキムチをよく頼むのだが、家ではお酒はまず飲まないので(養命酒はたまに飲む(笑))お酒のおつまみとしては食べていない。
 だけれどもレポートやゲームなどのため深夜にお腹が減ったときは「豚キムチ」をサッと作る事があるのでちょっと紹介します。

深夜に作る適当な豚キムチのレシピ
用意する物
 冷蔵庫に偶然あった豚肉
 白菜キムチ

1.フライパンに油を引いて、一口大の大きさに切った豚肉を炒める。
2.豚肉に火が通ったら、少し小さめにぶつ切りにした白菜キムチを入れて絡める
3.キムチの元があるのなら少し入れた方がおいしいかな
4.焦げない程度に温めたら、熱いうちに食べましょう

特に味付けはいらないと思います。

深夜にサッと作れるキムチ料理は結構ある(というかとりあえず混ぜればよい)ので色々試してみてはいかが? キムチ料理は体が温まるので、なかなかおすすめです。

今回、テーマを元に見たページ。
発掘!あるある大辞典「唐辛子の回」
困ったときのみんなのレシピ
キムチを使ったお料理